景観づくり勉強会
昨日、浅虫温泉地域活性化懇談会で景観づくり勉強会がありました。
東京大学大学院の堀教授にお越しいただいて、浅虫温泉として今後どうしていくか、
活発な議論を交わしました。
今までは講演のような形で計5回実施しましたが、今回は毎回堀教授に熱いお話をお伺いして、なかなか腰の重い浅虫温泉方々に対して「活!」を入れていただきました。
提案されるのを待っているのではなくて、自分たちが浅虫温泉をどうしたいか、今後どうあるべきか、今回は提案ではなく、浅虫温泉活性化懇談会のメンバーに自分の持っている今後の浅虫温泉をどうしたいかを聞き、それに対して堀教授がご自身のお考えを述べるというような形で実施しました。
今回の勉強会では堀教授に浅虫温泉地域の方々の熱意が若干なりとも伝わったかと感じました。
自分たちはこうしたいが、他の地域の事例を基に堀教授の意見を聞きたいという形は熱意を伝える良い方法でした。
今回はまた、懇親会の席も設け、酒を酌み交わしながら堀教授と懇談を深めました。
酒を飲みながらでも真剣な会話。
しかし、ざっくばらんな会話が飛び交い、今後の浅虫温泉がボクも楽しみになりました。
行政主導、依存ではなく、地元町民が決起しなければ活性化は始まりません。
そして長く事業を成功させるためには地元の方々が一致団結して実施する以外に道はありません。
これからの浅虫温泉に期待ですね!
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