近隣の住宅街近くに産直がオープンした。
青森市内に3店舗あるお酒のディスカウント店「リカープラザ スコール」浜館店
まさにボクの家のすぐ近くだ\(◎o◎)/!
どれどれ早速視察に…。
デカデカと看板が…
お酒屋さんですよ
オープン当日のチラシ
しかし、視察に行ったのが、午後3時。
コンテナは3分の2は空いている状態。
朝はもっと野菜があったのかなぁ?
ゆ~さ市場に出荷している農家さんも多数。
出張販売に農家さんの漬物を持って行って早3年。
出張販売先でも、
「ゆ~さ浅虫に出してる○○の農家さんの漬物美味しいよね~」
とありがたいリピーターもついている商品がここにも!
その日の某地方ニュースにおいてもここの産直が放送され…
とあるインタビューを受けた主婦の一言。
「便利になりましたぁ。これでわざわざ道の駅に行かなくて済むわぁ。」
ガーーーーーーーーーーン(T_T)
そ、そんなぁ…(T_T)
農家さんも商売。
地元農家さんの販路が増え、地産地消を推進することは
とても良いことです(^-^)
しかし、道の駅の産直にも持ってきていただかなければなりません。
ウチも農家さんの品物を普及させようと、農家さんの負担を少なくしようと、日夜農家さん宅に集荷にお伺いしていますが、道の駅としては新たな農家さんの開拓を継続して進めなければなりません。
当然農家さんも近い産直に持っていくことが経費的にも負担が少ないわけですから。
テレビでのインタビューでそのような発言があったことは、道の駅としての魅力がまだまだ足りないということ。
浅虫温泉の道の駅が地元お客様のハートをがっちり掴んでいないということ。
商品の魅力ばかりではなく、接客(機械的ではない温かい接客)の面においても、浅虫温泉地域としても、お客様のハートを掴んでいないということの表れ。
観光客ばかりを相手にして、一見スーパーのような道の駅であっては地元の固定客のハートは掴めません。
地元のお客様に愛されてこその道の駅。
まだまだそのような道の駅になれてはいないと実感させられました。
黒房すぐりの苗も売っていましたよ。