道の駅志野・織部を後にし、次なる目的地は
岐阜東濃道の駅連合会長のお膝元、「どんぶり会館」
ボク自身は3度目の訪問となる。
到着。
個人的にどんぶり会館へ来ると「岐阜へ来たなぁ~」という感覚になります。
早速入口を入ると丹羽駅長が推進している全国産品交流コーナーが!
お~浅虫温泉からの交流品
「ほたて味噌汁」「しじみ味噌汁」
ん?個包装の中身を見せる工夫をしている。
しかも…
ほたてが入っているのはカセットテープのケース!
さすが…考えるなぁ。
ほたてを触って潰してしまうお客様がいるので、ケースに入れているとか。
確かにこれなら、中身も見れて、ほたてにも害はないなぁ。
細井駅長も「これですよ!これ!中身が見えんとわからないですよ!」と脱帽。
こちらも青森の産品。
丹羽駅長はPOPが特徴的です。
自分で気に入った商品だから置く。
気に入らなければ置けない。
だから気に入っている商品にはしっかりと直筆でPOPをつける。
全国からの産品を大事に扱っておられます。
おや?こちらは十三湖高原の産品だが…
前回岐阜を訪れた時にはなかったものが…。
それはこれ!木材のスタンドをPOPに!
くず木らしいですが、このPOPを手に取って見てしまいました。
POPを手に持ってマジマジと読める!
木材というのも良い仕事をしてくれます。癒しの演出の一つですね。
今回の収穫の一つです。
産品交流の意義についてもきちんと提示しています。
陶器売場。
なんと言ってもメインはテーブルウェア日本一の土岐美濃焼。
洗練された売場です。
お土産の陶器を購入し、レジにて。
レジ台に張ってありました。
企画も相変わらず心くすぐります。
地元のお客様をいかに大事にするか、道の駅をいかに愛してもらうか、丹羽駅長のコンセプトがしっかりと見える売場となっています。
交流コーナー全体
売場を視察した後は恒例の!
陶器製作体験!エプロン装着中。
講師の方からご教授。
いざ!
浅虫の細井駅長は何を作るかイメージしているようですね。
浪岡の西谷さんは一見陶器職人のように見えます。
森田のコワモテ今駅長は前のめりで真剣です!(余計コワイ!?)今駅長ゴメンなさい(-_-メ)
真剣な加子母の安藤駅長(^-^)
ウマいですなぁ。器用な方です。
泥だらけになりながら、皆さん作品を完成させていました。
西谷さん!まだですかぁ~?
事件5:スーツに泥が跳ねる。(昨年もやった)気をつけたつもりだったが…(T_T)
体験終了後はお待ちかね、どんぶりソフトタイム!
美味しく午後のデザートをいただきました
やはり毎年どんぶり会館にお邪魔すると収穫が多いです。
売場構成、商品陳列、企画etc…。
「道の駅は道の駅としての色をださないかん」
「スーパーと喧嘩したって勝たれへん。スーパーはスーパーに任せたらいいねん」
全くその通り。
道の駅としての存在価値がなんなのか。
消費者が道の駅に求めているものがなんなのか。
岐阜に来ると毎回考えさせられます。ボクの脳が活性化されます。
続く
今回の視察の様子は加子母ブログでも紹介中↓
http://blog.goo.ne.jp/kashimo-michi/