静岡からの帰り道
静岡県富士川楽座からの帰り道。
今回導入したナビを活用するため、静岡から長野方面へ抜け、新潟経由で帰ろうと決定。
どうせ遠出してきてるんだから、いろんな道の駅を見て帰らなきゃね。
ということで…
全国の道の駅を旅しているボスに勇気を出して聞いてみた。
Y田 「ボ、ボス…つ、次に的になる、み、道の駅はど、どこっすか?」
(声は震えている)
ボス 「おぅ、そうやなぁ、お前、長野と新潟攻めてこいや!」
「長野は千曲川、新潟は越後川口や」
Y田 「ま、まさか…新潟の越後川口ゆうたら、さっきまで、静岡で一緒に販売していたとこじゃないっすか!」
「き、奇襲をかけろ…と。」
「わかりました!ボス、いってきやすぜ!」
ということで、若者を一人引き連れ、帰途の旅へ。
長野県道の駅千曲川
地域の情報がこの一枚に詰まっているようです。
飾りつけも女性らしい、洗練されたレイアウトですね。ナイスです。
これも地域情報ですね。
こういったのがあるかないかで、地域に密着しているんだなぁと感じます。
道の駅としてはあるべき姿ではないでしょうか。
手を洗いながらマジマジと見てしまいました。
余裕がある売場ですね。見ていて疲れません。
空きスペースを商品のみで埋めることはないのです。
商品も棚に雑然と陳列するか、地域として販売したい商品を前面に押し出すかで全くお客様のウケは変ってきます。
数多く並べることが全てではないですね。なかなか素晴らしい売場でした。
店員さんに「ここのおススメはなんですか?」
と聞いてみたら、迷うことなく回答が出てきた。
地域のおススメをさらっと言えることは道の駅として当然のようであるが、なかなか出てこない所が多い。(浅虫も果たして全員が同じ回答を出すのか不安)
店員さんの人当たりも◎でした。
えのき?せんべい?
初めて見たということで、衝動買い。
初めて見る商品、珍しい商品はつい手が出てしまいますね。
いかにオンリーワンを打ち出すか、店としてのしっかりとしたコンセプトを持つことが、スーパーではない道の駅なのではないでしょうか。
「おもてなし」とはお客様を楽しませることであり、型にハマった接客をすることが全てではないと思います。売場作り然り、接客然り。
すっごく落ち着いた道の駅でした。
ボクのお気に入り道の駅ではかなり上位にランクインです。
と、こんなとこで、長野編終わり。
TrackBack URI : http://www.yu-sa.jp/blog/archives/578/trackback
コメント (0)