第6回道の駅価値創造セミナー
12月8日に未知倶楽部主催の第6回道の駅価値創造セミナーが、栃木県の道の駅どまんなかたぬまで開催されました。
今日はその模様をお知らせ!\(◎o◎)/!
産直野菜多数!印象はとても綺麗な店内!
売場を入り、正面に設置していることから、店舗側が販売したい商品という形が目に見えています。
デカイ会場で道の駅の関係者、駅長さん方が勢ぞろい!
今回のテーマは「道の駅の連携連合化について」
わがゆ~さ浅虫も津軽半島「道の駅」の会という、道の駅連合に参画しており、ゆ~さ浅虫細井駅長が会長を務めていることから、会場では事例発表を行ないました。←細井駅長
そのほか、東濃道の駅連合会(岐阜)と道の駅連絡協議会(栃木)の連合の会長さんの事例発表もあり、何故、連携連合化が必要なのか、その効果、取り組み事業について説明しました。
道の駅、一店舗では限界がある…。
同じ道の駅の看板を背負っている以上、消費者へ向けてのサービス向上、地域貢献度を上げる為にどうすればよいか、など、常に考え時代に合わせて最先端を走るべき道の駅。
経営、運営方法が違えど、看板を背負っていることには変わりはない。
地域、行政区域、県単位、で広い意味で地域貢献をするべき道の駅。連合という形で協力をすることによって、三人寄れば文殊の知恵ではないが、良い案もたくさん出る。
一店舗で「ウチは忙しい」という時代はとうの昔に終わっている。
「ウチは忙しい」はわかるが、隣の道の駅はどうだろう。
道の駅から、隣の道の駅へ案内することをしているだろうか?
「隣の○○の道の駅は○○が特産品でオモシロイですよ!」
と一言お知らせすれば、行くかもしれない。
それも全て広い意味での地域貢献。
自分の地域をいかにアピールするか、いかに周遊していただくか、いかに喜んでもらうか。
連合の持つ意味は計り知れない。
なんて偉そうに言ってみる
道の駅とはなんぞや…?
道の駅とはどうあるべきか…?
国土交通省が求める道の駅と、道の駅管理者が求める道の駅のギャップ。
地方行政との関わり方。
消費者が今求めている道の駅とは…?
などの意見交換会。
↑先駆者である道の駅どんぶり会館丹羽駅長
そして懇親会…
の前に空き時間にどまんなかたぬまを再び視察
すげーイルミネーション!!!
道の駅がこんなイルミネーションを!?
なんとお客様へのサービスを考えていることか!!
経費をかけてもお客様に喜んでもらうという方針がもろに見えます!!!
素晴らしい!
(右)東京支部長と(左)岐阜支部長の会合あり
そして夜は××…!
楽しい、そして実のある懇親会でした。
(右)細井駅長、(左)道の駅すず塩田村、横道駅長
最後に、とある駅長が「なぜ道の駅が大学生の希望就職先に挙がらないのか?」
ということをおっしゃっていた。
地域が好き。地域の為に働きたい。
生まれ故郷を宣伝したい。
そういった意味で道の駅は最適な職場ではなかろうか。
ボクも感じるが、これほどやりがいのある仕事はない。駅長クラスになれば、市長や町長と堂々と渡り合える立場になる。まだまだ道の駅の知名度は低いが、この連携連合化を進めることによって、道の駅が万人周知のものになるのは時間の問題だろう。
そうなった時に堂々と自信とこだわりを持った道の駅でありたい。
そう感じたセミナーでした。
未知倶楽部及び、道の駅どまんなかたぬまの駅長さんをはじめスタッフの方々、これだけの準備には大変なご苦労だったことと存じます。改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございました!
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