みちのく二人旅(3)
8月23日の続き
道の駅十三湖高原を後にし、
つがる地球村の番長から教えていただいた深浦の円覚寺へ。
番長がおススメしてくれた場所…トップリーダーたる今駅長がおススメするには訳がある。普段あまり誉めるのを聞いたことがない今駅長からのおススメ。これは行ってみねば!
ここは北前船貿易が主力であった時代、激浪にもまれながら船頭・水主は自らの髷(まげ)を切って、観音を念じた際に切られた髷が奉られてある。
実際の髷です。
こどまりの成田駅長に紹介されたコンシェルジュ(海浦さん)に案内され、拝観させていただきましたが、驚愕でした。
明治時代北前船で貿易を行なっていた方が祈願の為、また、お礼参りに奉納された髷。
歴史と昔の人の苦労、スゴさを感じ、髷をジッとみていると自然と涙が出てきました。
特に感情的になったつもりはないのですが、不思議でしたね。
昔の方に比べると、現代の我々はなんと幸せなことか。
もっともっと頑張れますね。
とそんなパワーを頂いて帰ってきました。
さてさて、二人旅も深浦を過ぎ
どこいきましょうかの展開に。
そんな時にボス(どんぶり会館丹羽駅長)から電話…。
「今仙台過ぎたでさぁ。秋田行くわー。」
え?
えぇ!?
岐阜でイベントのはずじゃ…。
さすが毎度毎度の行動力です。
ハイ!アキタイキケッテイーーー!!!
隣県でありながら、ボクも一度しか訪れたことのない秋田県。
勉強させていただくには良い機会です。
こんなこともなければ、なかなか視察もできません。
ありがたいことですね。
日本海側をひた走り、
相変わらず気さくな安藤駅長です
歌にもなるくらい、ハタハタは有名です。
生鮮が置いていなかったので残念でしたが、山の中の立ち寄り所ですね。
ずいぶん長い間手がかけられていないようですが…
浅虫温泉にも外の掲示板がありますが、気をつけないと。
情報発信すべき道の駅としての役割を果たさないといけませんね。
秋田県2駅目は
道の駅みねはま
ここは…営業時間ギリギリでの突入!
と思いきや、電話の応対をしていたら、店が閉まっちゃった…
ケータイ~なんて~持たなきゃ良かった~(東京プリンの歌が頭をよぎる「携帯哀歌」)
外から見た感じは生鮮がメインのお店に見えました。画像なくゴメンなさい。
続く
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