田舎で働き隊!
農村の活性化には、それを担う人材が必要となるが、高等教育機関や安定した就業の場が少ないことなどから、農村では青年層を中心に都市部への人口流出などが進み、活性化の担い手となる人材が不足している。
一方、都市住民の間では農村への関心が高まっており、また、都市住民が農村と協働して農村活性化に向けた取組に携わり、外部の者ならではの「気付き」をきっかけとして、農村の活性化が進展している事例も見られる。
このように、都市と農村の協働は、農村の活性化を図る上で有効な手段の一つであると考えられるが、その推進のためには、農村と都市部等の人材をつなぐ有効かつ汎用性の高い仕組みの存在が必要である。
このため、農林水産省「田舎で働き隊!」事業(農村活性化人材育成派遣支援モデル事業)において、都市部等の人材を農村の活性化のために活用するための人材の仲介業務を支援することとする。
という事業が展開される。
青森市から浅虫温泉が道の駅を核として、道の駅の産直納入農家さんの元で研修してもらうことにしています!
詳しくはこちら⇒プロジェクト地域活性
農林水産省の関連ページはこちら⇒クリック
ちなみにこの関連で取材を受けたボクも掲載されている…
見たい方はこちら⇒クリック
道の駅として地域雇用創出のお手伝いをすることは当然こと。
地域活性化の為の施設ですからネ!
今回、りんご農家さん、ごぼう農家さん、ほたて養殖の漁師さん、などにご協力していただいて、青森の第一次産業を支えている実情を体験してもらう計画になっています。
青森市も少子高齢化が叫ばれ、農村では担い手がいないことが問題視されています。
食料自給率が昭和40年頃から下がり続け現在では約40%の日本。
青森や東北では100%を越えている所もありますが、ここが落ち込んでくることは、日本全体の落ち込みに等しいのではないでしょうか。
待ったをかけるべく、農林水産省の事業があり、道の駅が協力せずにはいられない!
青森県全体の活性化に貢献すべく、浅虫温泉は積極的に参画させていただきます!
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