栃木県道の駅視察2
栃木県道の駅視察2駅目。
「道の駅」みかもを後にし、次なるは「道の駅」思川。
それもそのはず、建って2年の道の駅でした。
パン屋あり、お米屋あり、地場生鮮野菜大量にあり!
しかし、ここの道の駅で気になるコメントが…。
「野菜についてのお問い合わせはJAへ直接お願いします」
…?
道の駅で販売しているのに、お問い合わせは直接JAに?
道の駅ではパッケージに名前がついているのに責任持って販売していないってこと?
…。
JAと提携して地場産品を豊富に取りそろえ、購入してもらうことによって、地域産業に貢献する。それは間違いではない。
しかし、道の駅として販売に責任を持つべきではなかろうか。
道の駅とはなんぞや?
地域になかった大型スーパーになることか?
確かに道の駅の産直が地元のスーパー替わりになっているところも少なくない。
浅虫温泉もそうだ。
必要性があるから道の駅が設立される。
でも、たとえJAと提携して野菜を揃えたからといって、販売者としての責任は持つべきではなかろうか。
JAのような大きな所と提携して販売する戦略もあるとは思うが、本来人と人との繋がりが目的の道の駅としてはどうなのだろう…。
そんなことを考えさせられた道の駅でした。
裏手にはだだっ広いスペースがあり、気球を飛ばしていたりするそうだ。
夏場は家族でピクニックもできるスペースだ!道の駅思川、一度遊びに行ってみてはいかが?
次回はいよいよ道の駅価値創造セミナーについてお知らせします!
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