栃木県道の駅視察
先日、未知倶楽部の主催する「道の駅価値創造セミナー」に参加してきました。
だ・け・ど…
そ・の・前・に!
空いた時間に栃木県の道の駅を視察してきましたので、その様子をご報告!
セミナーについては後日改めて報告するっす!
1駅目「道の駅」みかも
まず圧倒される…。
国道50号バイパスで走っていても大型車が多かったのは気になったが、大型を配慮しての作りか…でけぇ~駐車場だった!
えてしてこういった駐車場が広い道の駅は「ここはスーパーか!?」と思わせる道の駅が多いのが、今までの全国道の駅視察をしてきたボクが感じてきたこと。
ここも道の駅というよりもスーパーかな?
という思いを胸にいざ店内へ!
お~地元生産者の野菜やん!しかも生産者が対面販売してるし!
ええ感じじゃないの?
Y田「駅長~!!」
駅長「どうしました?」
Y田「ありましたよ!地域限定商品!」
駅長「ほほぅ。これは…」
そう!まさに道の駅の連合事業を展開している私達にとっては貴重な情報!
道の駅連合で限定販売している商品!
我々津軽半島「道の駅」の会でも共同商品開発に着手しているが、先進事例だ!
しっかりと道の駅連合の各駅の名前も入ってるし、限定商品のラベルも!
んん!参考になりましたな!
さすがに栃木はとちおとめ!そこにこだわった商品作りをしたんですね!
店内物色は続く。
なんかオモロイな…。手書きだし。
なかなかユーモア溢れる店内popだ。
どこぞの道の駅でもあったな…。
ここの駅長さんはたぶん、遊び好きな、フィリピ○パブ大好きの、消費者をしっかり見ている戦略家だろう。(お会いできなかったのが残念!)
スーパーではこんなpopはない。
道の駅だからこそできる芸当であり、駅長さんのセンスが直で表れる道の駅だからこそ成せる業。興味をそそり、暖かい気分にさせてくれる。
地場産品普及の為にいかにして消費者心理をくすぐるか、それをいかにして消費者に暖かく伝えるか、POPだけ見ていても飽きない道の駅でした。
2駅目はまた明日ご紹介するはんで!
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コメント (1)
道の駅共同開発商品は、ひょっとするとあまり成功しないかも。
ここ最近、ふと感じたことを、昨日の連合会議で改めてそう思ったよ。
むしろ連合活動ではぐくむべき「協働意識」を乖離させるかもしれないよ。
栃木の例、岐阜の例、それぞれ考えてみてどちらが連合連携の強化ができているだろうか。
岐阜でも2年前に共同商品を考えたんだけど、みんな結構深く考える人だったので、いまはやらなくて正解だったと結構思ってるよ。
リーダーとなるべく駅が、危機予測を立てることも、ひとつ大事かもしれないよ。
なんてね。えらそうなコメントしました。ばっははーい!
コメント by kakashimo — 2008/12/13 土曜日 @ 19:42:43